呪術廻戦【67話】最新話ネタバレあらすじ感想｜68話を考察！

こんにちは。2019年7月13日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第67話】「壊玉-参-」を読みましたのでご紹介します。

前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓

あわせて読みたい

呪術廻戦【66話】最新話ネタバレあらすじ感想｜67話を考察！こんにちは。2019年7月8日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第66話】「懐玉-弐-」を読みましたのでご紹介します。 前話をご覧...

66話では、五条と夏油が呪術高専に在学している際、天元様という呪術師界に欠かせない結界を強化する人物の依り代となる少女の護衛という任務を受けます。

その少女の住むマンションを訪れると、すでに敵組織が少女を殺そうとしていました。

➡「呪術廻戦」を無料でいますぐ読む

呪術廻戦【67話】最新話ネタバレあらすじ

【最新話掲載！】本日少年ジャンプ33号発売！ #呪術廻戦 最新話掲載しています。圧倒的な「2人」の活躍をぜひ本誌でチェックしてください！ pic.twitter.com/PMm739M24e

— 呪術廻戦【公式】7/4 JC6巻発売！ (@jujutsu_PR) July 13, 2019

夏油は〝Q〟の戦闘員を倒し、携帯をいじっています。

「ごめんて！マジごめん！！」

謝る戦闘員。外にいた五条も〝Q〟の最高戦力であるバイエルを簡単に倒します。

最高戦力を失ったことで、呪詛師集団の〝Q〟は瓦解してしまいます。1人の黒服の男が競馬場を訪れます。

「何してんだよ」

「金を増やしてんのさ」そう答えたのは伏黒。

伏黒恵の父です。

伏黒は盤星教〝時の器の会〟に雇われ、天元様の依り代となる少女を殺すという依頼を受けています。

「頼むぜ、呪術師殺し」伏黒と親しそうなその男は言います。

「ああそうだ…恵は元気か？」男は思い出したかのように尋ねます。

「……誰だっけ？」

伏黒は記憶にない表情で答えます。その頃、五条は天元様の依り代となる星漿体、天内理子と共にいました。天内はまだ中学生。普段は普通に学校に通っています。

「さっさと高専に戻った方が安全でしょ！！」

五条は電話で正道に天内を高専で匿うべきだと進言しています。

「天元様のご命令だ…天内理子の要望には全て応えよと」

天内はもうすぐ天元様と同化します。そうすると、親や友人、大切な人とは会えなくなります。

「好きにさせよう…それが私達の任務だ」

夏油は言います。さらに夏油は自分の操る呪霊を周囲に放ち、見張りをさせています。

「2体祓われた」

夏油は見張りの呪霊が祓われたことに臨戦態勢に入ります。夏油の呪霊を祓ったのは、賞金稼ぎの呪詛師。

伏黒は天内の首に3000万の懸賞金をかけたのです。

呪術廻戦【67話】を読んだ感想

過去編に入り、天元様という人物が登場しました。それと同時に伏黒恵の父も登場しています。突然入った過去編ですが、この意図が未だに分かりません。

夏油が敵になった理由がこれで分かるのかもしれません。過去の夏油は非術師を大切にしており、天元様と同化する天内のことも気遣っています。

今の、非術師を皆殺しにするという考えとは真逆の考えですね。どうしてここまで変わってしまったのか、明らかになるのでしょうか。当時から2人の強さは人外だったことは間違いありませんね。

呪術廻戦【68話】を考察

次回は賞金稼ぎと交戦するはずです。しかし、五条と夏油の敵ではないと思います。簡単に勝ってしまうのではないでしょうか。

ただ、この奇襲の裏で糸を引いているのは伏黒です。この人物と天元という2人の人物がこの話のキーとなってくると思います。

夏油が敵になる原因と、次の敵への伏線がこの過去編なのかもしれません。一級術師の試験かと思いきや、急に過去編が始まりました。

しかも、かなりしっかりと長く描かれていることから、この過去編が重要な役割を果たすことは間違いないでしょう。

あわせて読みたい

呪術廻戦【68話壊玉-肆-】最新話ネタバレ感想｜69話を考察こんにちは。2019年7月22日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第68話　壊玉-肆-】を読みましたのでご紹介します。 前話をご覧...