約束のネバーランド【169話】最新話ネタバレ確定＆感想！シスター達と同じ境遇の子供たち

こんにちは。2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【169話】「満点」のネタバレと個人的感想や次話考察予想についてまとめました。

168話では、ピーターの首を取ろうとして移動していたエマたちはピーターに欺かれてしまい逆にヴィンセント達を捉えられてしまいました。

子供たちの反逆に激怒するピーターは、もう子供たちはいらないとヴィンセントに向かって発砲。その時、オリバー立場ピーターの背後から近づき、銃を突きつけます。

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約束のネバーランド【169話】最新話ネタバレあらすじ

自分のことを“パパ（創造主）”だと言うピーターを目撃したオリバーたちは怒りが収まりません。

農園さえなければ、ピーターたちがいなければ、仲間が殺され食われてしまうことも、狩猟の対象にされることもなかったはずです。

ラートリー家のせいで、子供たちが鬼に食われ続ける今の世界が出来てしまったのです。

父親という言葉に特に反応するオリバー。

オリバーたちにとっての父親は育て、助けてくれたルーカスだけでした。ピーターの背後から銃を突きつけ跪くように指示を出すオリバー。

他の子供はすぐに拘束されているヴィンセントたちを助けます。撃たれたヴィンセントは生きていました。

ヴィンセントたちに言われて退路確保のために移動していたハヤトはヴィンセントたちが捕まった事を知った時に動揺しましたが、それでも自分が託された仕事を確かにやり遂げていました。

ヴィンセントが生きていることで安心したハヤトは泣いてしまいます。

捕まった子供たちの無事が確認された頃、ノーマン達も別の場所の制圧を完了させていました。

GF農園内は鬼も人間も制圧され、子供たちは皆ピーターの前に集まりました。

ノーマンは勝利を宣言しますが、ピーターは自分が負けても何の意味もないと笑います。

誰もピーターを助けに来られないとエマが言った時、ピーターはそれを否定しました。

どうやったのか、ロックを解除したシスターたちがエマたちを取り囲んでいたのです。銃を向けるシスターたちの間からイザベラが歩いてきます。

エマに銃を向けるイザベラはどれだけ抗ったとしても最後には必ず絶望がやってくると話します。ピーターはイザベラの言葉を聞き、勝ち誇ったように笑みを浮かべます。

エマたちの行動は素晴らしい、満点だと言った会座ベラは銃口を別の場所に向けました。同時にシスターたちも銃口の向きを変えたその先はピーターです。

エマたちが驚くと同時に、ピーターは裏切られたことに気付いて見開いた目でイザベラを見つめます。

約束のネバーランド【169話】感想

イザベラと他のシスターたちが寝返った理由には子供たちの決死の行動が挙げられるでしょう。シスターたちはもともと食用児です。

シスターになった後も、自分達と同じ境遇の子供達を出荷し、さらには不祥事を起こせば自分達が食べられる可能性がある地獄のような場所で働いているのです。

イザベラはもともとエマたちを確実に助けるために嘘を吐いていたのかもしれません。だとしたら大事な子供に痛い思いをさせたのはかなりつらかったでしょう。

約束のネバーランド【170話】考察予想

これで本当の形成逆手です。もしもシスターたちやイザベラが全員力になってくれるのであれば、エマはシスターたちも連れて逃げたいと思うのではないでしょうか。

全ては鬼のボスと結びなおした約束に左右されると思います。こちらの形成が逆転したところで気がかりなのはソンジュとムジカのことです。

ピーターを捕まえたことを伝えれば処刑を止めることが出来るかもしれません。しかし時間は迫っています。間に合ってくれることを願います。

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まとめ

2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【169話】「満点」のネタバレと感想をご紹介しました。

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