こんにちは。2019年8月26日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。約束のネバーランド【第147話】「積怨」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓

146話では、遂に運命の日、儀祭の日がやって来ました。鬼たちが盛り上がる王都。そこにノーマン達、そしてギーラン達が攻め入ります。
突然の敵襲に何も把握できないまま、次々に被害が出始めそして五摂家、プポ卿が命を落としました。
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約束のネバーランド【147話積怨】最新話ネタバレあらすじ
既に殺されてしまっていた、妻と子供たちの面を拾い震えるバイヨン卿。
ギーラン様は美しく清廉で・・・・。
そんな記憶など今となっては無意味。
「ギーラン貴様ァ・・・・・・ッ!!!」
とバイヨンはギーランへと向かっていきます。
700年前、国民の上を危惧したギーランは貴族の備蓄を一部したいと申し出ました。
ざわつく貴族たち。
プポ卿および先代ノウム卿はそれを拒否。
先代バイヨン卿は、一部ならば・・・と悩んでいました。しかしギーランは飢え、野良と化し共食いをしている地獄絵図に耐えることが出来ませんでした。
治める民あっての統治、このままでは鬼は繁栄しないとギーランは叫びをあげます。
「我らのため 統治(くに)のためにも 貴族が身を削り救うべきなのだ!!」
必死の叫びに、先ほど反応した3人は何も言いません。ここでイヴェルク公が口を開きます。
今は農園の在り方見直しの最中。結果が出るまで待つということで話がついてしまいました。
納得のいかないギーランに、家臣ドッザ将軍はギーランの行っていることは正しいと、ずっと仕え続けることを誓いました。
信頼のおけるドッザに、ギーランは邪血の鬼について調べるように指示します。不敵な笑みを浮かべるドッザ。
ギーランが謀反の罪で捕まり、野良落ちの宣告をされてしまったのはその直後です。
ドッザ卿に裏切られたのです。
すぐにイヴェルク公を呼んで無実を証明しようとするギーラン。
しかし、イヴェルク公はギーランが謀反など企てていないことを知った上で、ギーランの”義”、”正しさ”が邪魔だとギーランを見限ったのです。
女王も、「何が問題だ 増えすぎた民が死ねば 与える肉も足りよう」と言ったのです。
それがギーラン野良落ちの真実です。家族も家臣も死んでしまった。しかしギーランの一族の700年の苦しみはこんなものではありません。
ギーランは向かってきたバイヨン、ノウムの頭を簡単にもぎ取ってしまいました。恨むなら父母を恨めと言ってギーランは2人の頭を食らいます。
歯を食いしばるドッザ。
ですがドッザは笑い、自分はバイヨン達とは違い武人としての力も高めてきたと武器を持って向かっていきます。
しかし一瞬でギーランの家臣にやられてしまいました。
「頭が高ェよ てめぇ まず ”ごめんなさい”だろ ドッザ」
と言う家臣。天井裏からこの惨劇を見ているシスロとバーバラは「あと2匹」とノーマンに連絡をします。
「よし動け」ノーマンが指示を出します。
約束のネバーランド【147話積怨】の感想
いけ好かない奴だと思っていましたが、ドッザはすごい裏切り者だったことが判明しました。正直殺されてスカッとしました。
どうしてギーラン達がここまで強いのかは不明ですがこれはまさかヴィンセントが作っていた薬が関係しているのでしょうか。
ギーランの過去はとてもつらかったです。ドッザ、イヴェルク、女王の3人が特に許せなかったはずです。バイヨンとノウムは世代が違うので、本当に可哀想でしかないですが、ギーランの気持ちを想う一概には言えません。
約束のネバーランド【148話】考察
残るはイヴェルクと女王。あと2人となったことを報告したということは、確実に殺すためにシスロとバーバラ、もしくはラムダの戦士たちがこの戦いの場に投入されるのではないでしょうか。
ザジと一緒に移動をするノーマンの向かう先がどこなのか気になります。鬼の戦いが進み、次はエマ達の場面になると思います。
ここまで事態が深刻化しているとは思っていないと思うのでこれを見たらエマは泣き叫んでしまうでしょう。その前に橋がないのにここに来れるのでしょうか。