こんにちは。2019年8月19日配信のコミックDAYSより、親愛なる僕へ殺意をこめて(旧ヤングマガジン)第56話を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓

55話では、B一が京花を殺そうとしたその時に意識不明だった京花が目覚め、「アナタに・・私は殺せない・・でしょ?」と言われたところで場面が変わっていました。
B一の知らない間に佐井が捕まり何故か病院にいたB一。B一のお見舞いに来た京花がエイジこと浦島エイジの人格を消してしまおうと提案して話が終わっていました。
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親愛なる僕へ殺意をこめて【56話】最新話ネタバレあらすじ
11月9日。
病院をB一は、上着のポケットに入っているSDカードに気付きました。
家に帰ると監視カメラ、SKALLから奪った金共になくなっていましたが、それが浦島エイジの仕業なのか、京花の報告にあった”真明寺 麗”の入れ知恵なのか、はたまた別の人物の仕業なのかB一には分かりません。
念のため部屋中を調べるB一はトイレのタンクの中で信じられないものを発見します。それはジップ袋に入った耳。
四つ葉のピアスが付いています。
11月12日。
B一はある部屋に来ていました。そこに現れた白菱は、なぜB一がいるのかわからず驚きます。
SKALLから奪った金は白菱と分けたようで、それが目的かと思った白菱。
明らかにB一に脅えています。白菱の言葉を遮り、白菱の口を塞ぐB一は自分の部屋で見つけた葉子の耳を白菱の前に突き出します。
「俺と葉子の接点を知っていたのは 佐井とお前だけだ」と言い、この部屋のことを含め白菱のことを徹底的に調べたと告げます。
耳を送り付けたのはお前だろ、と白菱を問い詰めるB一。葉子の死に関係しているのかを聞き出そうとしたとき、B一の背後に注射器を構えた京花が現れます。
笑みを浮かべる京花。11月13日。薬を打たれて朦朧とするB一に、白菱の家にたどり着いたことを褒める京花。
「-でも八野衣君は見て見ぬフリがうまいから また”真実”から逃げ出すのかな 15年前と同じようにー・・」
と言う京花。京花はB一が二重人格になったのは真犯人を探し復讐するという理由で”殺人鬼の息子”という不都合な現実から逃げ出したことが理由だと言います。
自分に都合の良いものしか受け入れようとしないB一ははじめから京花のことも信用しなかったから京花に出し抜かれてしまったのです。
今回の模倣事件の犯人が15年前のLL事件の真犯人だ、と信じたB一の負けです。京花は自分が葉子を殺したことを自白します。
目を見開くB一。
B一に復讐自体が茶番であることに気付いてもらうための計画だったのデス。
京花はB一の頬に手をやり、「殺人鬼・LLは八野衣真(お父さん)なの そしてアナタは殺人鬼・LLの息子」と言います。
B一に現実を受け入れさせようとする京花。京花はB一に大量の睡眠薬を飲ませ、二人の人格を統合させようと試みます。
本来のエイジに合うことが京花の目的。
「 おやすみ 八野衣エイジ君 もしかしたら ”サヨナラ かもしれないけど”」
時間がたち、目が覚めたB一。
一番初めに視界に入ったのは自分の左手と握られた包丁。B一は目を見開きます。
血まみれの包丁。自分の上に覆いかぶさるように倒れる血まみれの京花。辺りは血の海。
「-なんだ・・?一体・・何が起こった!?」
親愛なる僕へ殺意をこめて【56話】の感想
葉子の殺害現場は白菱の部屋だったのですね。京花と白菱の関係は一体どのようなものなのでしょうか。
トイレのタンクから耳が見つかるなんて恐怖でしかありませんが、彼女である京花だから出来ることなんでしょうね。
二重人格でも好きな時に人格を変えられたり、一方がやっていることを知っていたりしてもいいと思うのですがB一の場合は一切知りません。
京花をメッタ刺しにするに至ったのがB一もしくはエイジのどちらかの記憶にあるのでしょうか。
親愛なる僕へ殺意をこめて【57話】を考察
遂に京花メッタ刺しのところまで来ました。次回は、刺した状態から進んでいくのか、今病室で京花を殺そうとしているシーンから始まるのかが気になります。
個人的には1度、現在に戻ってB一がどうするのかを知りたいです。現在の京花が目を覚ましたのは偶然だったのか、それともB一を待って狸寝入りをしていたのか。
普通に話せる状態なのか。気になることが山ほどあるので現在を描いて欲しいです。その後、京花を刺すまでに何が起こったのかを描いて欲しいです。
