3月のライオン【14巻】最新刊ネタバレあらすじ感想｜15巻考察！

こんにちは。「ヤングアニマル」に連載中の「3月のライオン」第14巻（2018年12年21日発売）を読みましたのでご紹介します。

お菓子を作ることへの興味がますます強くなり、高校やお祭りでも活躍を見せるヒナちゃんと桐山くんの恋模様や、あかりさんをめぐる先生と島田さんの複雑な心模様に注目です。

ヒナちゃんが同じ学校にやってきたことで桐山くんの学校生活にも変化が起きました。

↓↓↓↓↓↓↓

「3月のライオン」を無料で1冊読む

3月のライオン【14巻】最新刊ネタバレあらすじ

「3月のライオン」14巻絶賛発売中です!!さっそくTwitterやメールでのたくさんの感想をありがとうございます☆
災害の影響などで入荷が遅れていた地域の方も、平日は学校にお仕事に忙しくて書店に行けないという方も、今日も1人でも多くの方とこの14巻が出会えますよう！ pic.twitter.com/TiXQsjwKZh

— 3月のライオン情報局 (@3_lion) December 22, 2018

姉のあかりさんと協力して、夏祭りでの屋台を大成功に導いたひなちゃんは、甘味作りへの興味をますます強め、三月堂にも屋台のような場所を作れないかと試行錯誤を始めます。

本格的にひなちゃんたちと家族になることを考え始めた桐山くんは、川本家を幸せにするためにひなちゃんのやりたいことを応援しつつ、あかりさんをめぐる林田先生と島田八段の複雑な人間関係の進展にも尽力します。

同じ学校にも通い始め、桐山くんが婚約者としてひなちゃんのそばに寄り添おうとする一方で、当のひなちゃんは「零ちゃんとおねいちゃんすっごくお似合い」などとすっとんきょうなことを言い始めるのでした。

まだまだ先行き不安な関係ですが、ひなちゃんが通い始めたことで桐山くんの学校生活は劇的に変化します。

しかしたのしみにしていた学生生活最後の文化祭を前に、職団戦に必死の先生たちは容赦なく桐山くんを捕まえてて、当日まで連れて行ってしまいます。

3月のライオン【14巻】を読んだ感想

#3月のライオン 14巻発売記念!!スペシャルPV①
「ライオン」×「ハチクロ」のコラボPVを作成しました！ ひなちゃんが出会ったエコバッグを持つ2人の女の子は…？ ナレーションはひなちゃん役の花澤香菜さん、制作はアニメも手掛けてくださったシャフトさんです！ pic.twitter.com/TWAlHWLY0y

— 3月のライオン情報局 (@3_lion) December 20, 2018

今までで一番桐山くんが青春してる話だなと、14巻全体を読んで感じました。

今まではなんとかして学校生活をやり過ごそう、将棋のことだけ考えて一人で生きていこうという感じだった桐山くんが、高校生らしい生き方をしているのがとても温かかったです。

あかりさんとひなちゃんを幸せにしたい、ずっと一緒にいられるようにと寄り添う姿はすごくかっこよかったです。

林田先生と島田八段の攻防もこの先とても気になりますが、どちらにも幸せになってほしいです。

桐山くんではないですが、みんなが幸せになってほしいと、そう思わされる温かいお話でした。

3月のライオン【15巻】考察

https://twitter.com/CHICAUMINO/status/1075757412139712512

14巻を読んでいて、桐山くんはかっこいい方向に一皮向けたなーと思いましたが、それを上回る勢いで島田八段の格好良さが深くささりました。

林田先生の人間臭い感じも素敵ですが、将棋以外に余裕がないと話す島田八段の格好良さと切なさが印象的でした。

これから先この3人の関係がどんな風に転がるかはまったく予想がつきませんが、川本家はきっと幸せになるという確信だけはしっかり持てました。

そして余談ですが、毎回出てくる食べ物の描写が美味しそうで、そちらもこれからも楽しみです。