MAJOR 2nd【189話】最新話ネタバレあらすじ感想｜大人の都合

こんにちは。2020年2月19日発売の週刊少年サンデーより、MAJOR 2nd【189話】「大人の都合」を読みましたのでご紹介します。

188話では、指導者不在の風林中学野球部に助っ人として現れたのは、大吾の叔父にあたる「清水大河」でした！　高校時代はあの名門・海常を苦しめるほどの野球センスを見せていた大河。

しかし今はすっかり衰えてしまい、ノックも満足にできないままあっさり帰ってしまって……！？

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MAJOR 2nd【189話】最新話ネタバレあらすじ

風林中学のグラウンドを去った後、なんとスロットに行って夜まで時間を潰す大河。

彼はすっかり暗くなってから自分の経営する美容室「hair salon shimizu」に帰ります。

しかし中学のコーチをサボった事は姉の薫によって店員達にバレていました。

義兄の吾郎にもしばかれかねない事態です。そもそも臨時コーチの話を持ってきたのはその吾郎で、目的の一つは最近あまり美容室にも顔を出さなくなった大河自身のリフレッシュにありました。

さらに「あの江頭が校長だった」という話も聞いてひとまずグラウンドに向かった大河なのですが、結果はあのザマ……。

リフレッシュするどころか逆に今の自分にますます落ち込んでしまいます。

大吾の方も帰宅後に母や姉に対して落胆の声を聞かせていました。

が、実は大河は大吾がまだ小さかった頃、自転車事故で右手に酷いけがを負っていたのです！

大河が美容師としても野球人としてもやる気を失ってしまった理由はそこにあったのでした。

翌日、結局コーチなしで練習を再開する風林野球部。

それでも大人の監督なしで朝練は許されないため、顧問の山口先生が眠気をこらえて朝早くから出勤してくれていました。

そんな山口先生は、マネージャーの千代が一人で雑用をこなしている姿に気付いて、それを手伝ってくれるように。

一方、大河は相変わらず美容室には顔を出さないものの、代わりにバットを持って河川敷へ向かったとの目撃情報が！

それを聞いた薫が大河を探しに行くと、彼は一人でトスバッティングの練習をしていました！

薫が声をかけずにじっと見守っていると、大河はさすがのセンスで徐々に自分のバッティングを修正。

そして最後は綺麗に自分の真上へ打球を打ち上げて、満足にそうにニヤリと笑います。

それを見届けた薫は「準備オッケーなら部活に行くよ！」と弟に笑顔で声をかけるのでした。

MAJOR 2nd【189話】感想

前回は大河の落ちぶれようにビックリしましたが、その納得の理由が語られましたね。
まさか右手を故障していたとは……。

それは美容師としても痛い怪我ですから落ち込んでしまうのも無理ありません。しかし、そこで終わらないのがやっぱり大河のかっこいいところですね！

思えば高校時代も野球部を辞める騒ぎを起こしていたような彼ですが、その時もやっぱり戻ってきて大活躍してみせたわけで。

今回もまた自分で自分の不甲斐なさを許せなくて自力復活するという漢気を見せてくれました。このままコーチとしても活躍してほしいですね！

MAJOR 2nd【190話】考察予想

綺麗なキャッチャーフライを打てるまでに復活した清水大河。彼はこのまま風林野球部のコーチに就任してくれると思いますが、まだ他にも協力者は現れそうなんですよね。

大河が登場した際に「助っ人一人目！」みたいな紹介をされていたので、次回は二人目の登場となるのではないでしょうか。

ここまで海堂高校の関係者やそのライバルなどが登場してきていますから、二人目もやっぱり吾郎の高校時代の知り合いではないかと思います。

考えてみれば藤井姉妹だって高校時代のチームメイトの娘ですしね。そうなると二人目の助っ人も聖秀関係者かも……？

まとめ

2020年2月19日発売の週刊少年サンデーより、MAJOR 2nd【189話】「大人の都合」のネタバレ＆190話の考察予想についてまとめました。

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