破壊神マグちゃん【25話】最新話ネタバレ感想！北風と太陽（後編）

こんにちは。ひらりです。

2020年12月21日発売の週刊少年ジャンプより、破壊神マグちゃん【25話】「北風と太陽（後編）」を読みました。

24話では、流々は何でも一人で解決しようとしますが、過労の様子を見てられない友達たちは流々の手助けを画策します。

友達の助けを借りて、母親とのクリスマスを楽しく過ごすための準備が無事完了しましたが、愛倉市中心に異常気象が発生します。母親は流々とクリスマスを過ごせるのでしょうか。

それでは、この記事では、破壊神マグちゃん【25話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。

破壊神マグちゃん【25話】最新話ネタバレあらすじ

愛倉市中心に異常気象が発生したため、母親から電車が動かないと連絡がきました。

流々は思わず外に出て雪景色を見て呆然としています。

中学生の頃、母親に海外で働くことを進めたのは流々です。

本当は嫌でした。

でも、母親に自分のために夢を諦めてもらうのは嫌だったのです。

仕事の掛け持ちで母親が体を壊すのも嫌だったのです。

ただ、自分が我慢すればいいのだから。

流々は一人我慢する道を選択したのです。

テレビでは記録的な大雪と報道されており、電車が動くのは絶望的です。

準備を手伝った錬やイズマたちも流々を心配しています。

流々はマグちゃんにお留守番をいいつけ、母親を迎えに行くことにしました。

一人で電車を待っている母親が可哀そうだったからです。

そのような流々を見て、マグちゃんは破滅の権能で助けようとします。

流々は権能をつかうとマグちゃんが干からびてしまうので拒否します。

自分一人で何とかしようとする流々にマグちゃんは愚かな存在だと言い放ちます。

自分のワガママで権能を使っていいものではないという流々に、突然マグちゃんはビンタします。

自分を頼れといったのは流々だろうとマグちゃんは怒ります。

自分以外のために自己犠牲する流々だが、自分を大切にしないことに怒りを覚えたのです。

自分を頼れと、クリスマスはそういうことが許される日だとマグちゃんは流々を説得します。

「おかーさんに会いたいよ」

流々は胸の内を吐露します。

流々の胸の内を聞いたマグちゃんは供物を受け取り権能を発現します。

盛大なエネルギーとともに破滅の炯眼、まるで太陽のようになります。

燦燦と輝くマグちゃんの熱線で雪が解けていきます。

日常を取り戻した愛倉市。

流々と抱き合う母親。

「一人で寂しくなかった？」と尋ねる母親に満面の笑みで「一人でなかったから大丈夫だった」と流々は答えます。

破壊神マグちゃん【25話】感想

流々が一人で生活しているという複雑な家族事情について明かされるお話でした。

もともとしっかりした子でしたが、子供としてのワガママが言えないといった無理を抱えていたのですね。

それを受け止める大人が周りにいなかったので、精神的に限界が近かったのかもしれません。

マグちゃんを拾ったのもそういった寂しさを紛らわす意味もあったのかもしれません。

今回の話でマグちゃんの壮大な力を示しましたが、世間一般的にマグちゃんの存在がばれてたりしないのでしょうか。

まあ、ウーネラスさんの力を使って洗脳なりすれば大事にはならないかな。供物はナプターク君のバイト代でよろしくお願いいたします。

破壊神マグちゃん【26話】考察予想

流々は無事に母親に会うことができました。母親は初出であるため、どのような性格かはまだ分かりません。

友達を紹介するといってマグちゃんやナプターク、ウーネラスといった異能集団を紹介された母親がどういうリアクションを返すかによって今後の扱いが分かりそうですね。

果たしてマグちゃんは母親に受け入れられるのでしょうか。

そして地味に好きな子の親に対面する錬のリアクションも気になるところです。

イズマは相変わらずだと思うけれど、意外と礼儀正しかったりするかもしれません。

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まとめ

この記事では、破壊神マグちゃん【25話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね！

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