コウノドリ【原作295話】最新話ネタバレあらすじ感想｜296話を考察！

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前話をご覧になっていない方やもう一度振り返りたい方はこちらからお願いします↓

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294話では、キラキラした生活をインスタに上げることが生き甲斐となっている主婦谷岡。妊娠初期にも関わらず、妊娠のこともインスタに上げて周りの反応に一喜一憂していました。

インスタにとりつかれて、写真に写らないところではコンビニのホットフードなどを食べていた谷岡は突然の腹痛で胆嚢結石だと診断されてしまいます。

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コウノドリ【原作295話】最新話ネタバレあらすじ

胆嚢結石と診断された谷岡は霧原の判断で入院することになります。

入院がわかった谷岡の第一声は、「携帯を家に忘れちゃいました!」と言うもの。

こんなときでも頭の中はインスタのことでいっぱいです。取りに帰るのを却下された谷岡は旦那に携帯を持ってきてもらうことにしました。

胆嚢結石について知識のない谷岡に、霧原は分かりやすく説明します。

要はコレステロールの取りすぎでなることが多いのですが、サクラは妊娠中はコレステロール値が上がる上に、胆汁の流れが悪くなるため胆石ができやすくなると補足します。

とにかく2、3日入院することになった谷岡ですが、入院中もママ友と長話。入院したこともインスタに上げていたのです。

さらには小松にママ友たちと一緒の写真をとってくれと頼む始末。小松は渋々了承するのでした。

無事に退院した谷岡ですが1か月後、痛みが再発し霧原は手術を決断します。妊娠中に痛みを繰り返す可能性がある以上、安定期に入った今がチャンス。

開腹の心配をする谷岡の旦那ですが、今回の手術は腹腔鏡となります。つまり開腹せずに手術が行われるのです。

手術も無事に終わり、気づけば妊娠37週となりました。高校の時に美術部だった旦那は谷岡のお腹に絵を描いていました。

これもまたインスタのため。もう少しで絵が完成、と言うところでなんと谷岡に陣痛が来てしまいました。そのまま病院へ。

サクラも小松も、お腹に絵を描いていた妊娠は初めてだったと苦笑い。

しかし、谷岡は崩れてしまったお腹の絵とその前にいる赤ちゃんを写した写真が今までで一番いいねが多かったと喜んでいたようです。

コウノドリ【原作295話】を読んだ感想

こんなにずっとインスタに張り付いていないとだめなもんですかね(笑)。ちょっと気持ちがわからないです。

色々な人がいるし、そんな人のためのSNSなんだと思いました。それでも、小松に頼んだときのように、自分のために他人に迷惑をかけるのはダメです！

もうちょっと自分や家族、他人のことを考えてSNSを使えるようになるといいですね。今回のシリーズでは、終始笑顔の霧原先生に癒されました。

コウノドリ【原作296話】を考察

今回でシリーズが１つ終わったので、次回から新シリーズです。インスタ、ソーシャルワーカー、新米医師たち、とわりとすぐ終わるお話が多かったので、次は長期にわたるお話に期待します。

今回のように、今の時代を表すような内容もなかなか共感する部分が多くて面白かったです。

妊婦じゃなくても共感できるような内容だと、面白いなと思うのだと思います。それでも色々な話題で話を広げてくれるところがコウノドリのみどころです。