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吉祥寺だけが住みたい街ですか【23話】あらすじネタバレは?「毎日がレジャー気分」の感想!

こんにちは。この「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」は吉祥寺にある『重田不動産』を営む双子の姉妹のお話です。

ビッグな体で人生を謳歌する都子と富子は、部屋探しをしている人たちの話を聞き、彼らにピッタリの部屋を紹介するのですが、なぜか『吉祥寺に住みたい』という人に『それ、吉祥寺じゃなくね?』と他所の街を紹介してまわるのです。

連れて行かれた先の知らない街を歩いていると、新鮮な驚きや、それまでの暮らしが変わる予感が見えてくる、そんな物語です。吉祥寺は憧れの街ですが、それ以外にもこんな素敵な街があるんだ、という意味で、読んでいてとても楽しいのです。

それでは「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」23話のあらすじ・ネタバレです。

「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」23話のあらすじ・ネタバレは?

『毎日がレジャー気分』、登場するのは外食産業(チェーン居酒屋)に勤務している今井さんという女性ですが、人手不足で良いように使われ、せっかく待ちに待った休日まで他の人の代わりに出勤させられるという日々を生きています。

 

総武線にゆられて帰る日々で『何のために生きてるのかなぁ』と呟く彼女は、思い立って引っ越しをしてみよう、とふらりと吉祥寺を訪れ、重田不動産を訪れたのです。

都子たちが彼女の話を聞いて連れて行ったのは『水道橋』。

思いがけないその選択と唐突な都子らの言動に驚かされる今井さんですが。その言葉の端々に、自分の生活と、そして人生をちゃんと考えてくれる優しさを感じ、訪れた部屋への引っ越しを決意するのです。

「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」の好きなキャラについて

今井さんは、都合よく使われてどんどん疲弊している自分を抱えて持て余している感がありました。

しかし、よく働いて、その倍は遊んで楽しんでいる都子たち重田姉妹を見て、もっと自分を大切にしてみよう、とベクトルを変えることが出来たのです。

水道橋に引っ越してきて、シビックセンターの展望室から街を見下ろしていた彼女のスマホが鳴りました。またピンチヒッターを求める電話の可能性が大きいと感じた彼女は『ごめんなさい』と思いながらも電話をしまい込みます。

『私は今どうしても譲れない休日、過ごしているんです』やっとそうして自分を守ることができるようになった彼女の心を映すように、後楽園の空は穏やかでした。

「吉祥寺は住みたい街ですか?」の感想は?

作者のマキヒロチさんは、人物の描写は勿論ですが、美味しいものを書かせたら天下一品です。

物語の中で様々な町を訪れるたびにそこで食べられるグルメなものがいっぱい。

この回のテーマ、水道橋では『八天堂』のクリームパンが出てきました。

これを読んで、実際に食べに行ったのですが、漫画に描かれていたのと同じフレンチバーガーというメニューは最高に美味しかったのです。

そういう『街歩き』のガイドブックとしてもハイクオリティなシリーズです。

ドラマにもなりましたが、続編を期待しています。