こんにちは。2019年7月22日発売の週刊少年マガジンより、彼女、お借りします【100話「彼女」、水原千鶴②】を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓

99話では、千鶴は毎日レッスンからバイト、学校での勉強と忙しく過ごしています。それも全ては唯一の家族おばあちゃんへ自分が映画に出ているところを見て欲しいから。
しかし、そのおばちゃんの命も残りわずか、千鶴の努力は報われるのでしょうか!?
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彼女、お借りします【100話】最新話ネタバレあらすじ
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話は千鶴が中学生の頃に戻ります。祖父と祖母3人で生活していた千鶴、いつも元気なおじいちゃんに笑顔のおばあちゃん。
そんな2人に育てられた千鶴はすくすくと育ちやんちゃな中学生になっていました。
おじいちゃんの口癖は“人の夢は必ずかなう!”そういつも聞かされていた千鶴でしたがそれがまだ信じられませんでした。
そんな千鶴を連れてある日おじいちゃんは神社にやってきました。
おじいちゃん「よいか千鶴!おじいちゃんは小百合に求婚する前にここでお百度参りをして”神頼み”したんじゃ!その想いを神様が聞きうけてくれたから見事ハートを射止めることが出来たんじゃ!願えば叶うのじゃ!!!」
そう言って千鶴に言って聞かせたのでした。それも迷信だと、当時の千鶴は少し冷めた子でした。
目標も特にない平凡な中学校生活を送っていた千鶴も3年生になりました。もともとおばあちゃんが女優だったこともあるのか、本を読んだり映画を見るのは好きでした。
だからお小遣いをためて映画も見に行きました。そしていつしかその中に憧れるようになったのです。
たまたまいったDVD屋さんで、おばあちゃんのデビュー作をみつけそれを借りて帰りました。
いつも笑顔のおばあちゃん、しかしその作品では全くの別人でした。
その姿は千鶴にとってあまりに衝撃的でそれと同時に”憧れ”になったのでした。
――――― あんな女優になりたい ――――。
初めて目標が出来たのです。
それを2人に告白すると、おじいちゃんは大喜び!
おじいちゃん「よく言った千鶴!やっと夢を持つことが出来たか!なれるぞお前なら、小百合のような立派な女優に!!!なれるぞ千鶴―――!!!」
千鶴の夢を全力で受け入れてくれたおじいちゃん。それをまた全力で応援すると誓いました。
千鶴もそんなおじいちゃんのために頑張ることを誓いました。お金がないながらも、レッスンにも通うようになりました。
すべてが順調に思えた高校生活の始まりのときそれは突然やってきたのです。
タクシーの運転手だったおじいちゃんが事故を起こしたのでした・・・・・・。
彼女、お借りします【100話】を読んだ感想
千鶴の過去の話と同時に女優を目指すきっかけが分かった回でした。まさかおばあちゃんが昔女優だったなんてびっくりでした。
そして今回はおじいちゃんも登場しました。元気があって家族を明るくしてくれるような人でいい家族だなと思いました。
親がいなくてもこういう人がいてくれれば明るく生活できるのだなと感じさせられました。それに孫の夢をあんな全力で応援してくれるなんてホントにいいおじいちゃんおばあちゃんだなと感動しました。
彼女、お借りします【101話】を考察
千鶴の女優を目指すきっかけになった当時の話を回想している回ですが、最後におじいちゃんが事故に遭うところで終わりました。
信号を見ると、おじいちゃんはしっかり青信号に変わってから発進していたことから相手の信号無視だと思われます。
今現在おばあちゃんしか身内がいないということは、この事故でおじいちゃんは亡くなったのではないかと推測します。次回の話でそれが解明されると思うのでそこに注目して見ていきたいと思います。
