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吼えろペン5話のあらすじネタバレは?「46ページの青春」の感想!

こんにちは。この「吼えろペン」は「炎の転校生」「逆境ナイン」など、アツい漫画を書かせたら右に出る者はいない島本和彦先生が、自らの漫画製作現場をウソと現実ないまぜにしてダイナミックかつエネルギッシュに書き上げた作品です。

漫画業界裏話としても面白いですし、何より主人公の漫画家・炎尾燃の漫画に賭けるアツい想い、アツい生き様・情熱が、ページから太陽のコロナのように立ち上ってくる気さえする、全マンガ好き必見の熱血漫画家物語です!

吼えろペン第5話のあらすじ・ネタバレは?

漫画家・炎尾燃のアシスタントを務めている青年・通称「ヒーロー」は、ふとしたことで入院中の少女と出会う。

その少女は炎尾が連載中のマンガの大ファンだったが、自分のお気に入りで感情移入していたキャラクターが、前回のラストで死んでしまったかのようなシーンで「続く」となっていたことで、気持ちしていた。

少女は命にかかわる大手術を控えており、彼女の気持ちを奮い立たせるためにも、彼女が好きなキャラクターを死なせてはいけないと、

ヒーローは連載中の漫画とは違う内容の、そのキャラクターが実は生きていた!というニセの漫画を一人で書き上げる。

少女はそれを読んで元気を取り戻し、手術も無事に成功するのだった。

しかし本来連載中の漫画とは違うストーリーを作ってしまったため、ヒーローは今後もずっと少女のためだけにニセのマンガを描かなくてはならなくなるが、

さすがにそれはムリ!と、少女に素直にウソのマンガだったことを謝るのだった。

吼えろペン第5話の印象に残った部分は?

偶然知り合ったとはいえ、命にかかわる手術を控えた少女を、なんとか力づけてあげたいと考えるヒーロー。

しかし少女のお気に入りのキャラが死ぬのは漫画の物語の中ではすでに決定した設定で、ヒーローの我侭で、いちアシスタントの立場でで変えられるものではなかった。

悩んだ末にヒーローは、詳しい事情を一切明かさず、師匠である炎尾に相談する。

「実は、どうにもならないことがあって、どうにかしなきゃならないんですが・・・」それを聞いた炎尾も、詳しいことは一切聞かずに答える。

「そうか、そういうことはよくあることだ・・・そういう時は、お前がなんとかしろ!」炎尾の言葉に、はっと胸を打たれるヒーロー。

「俺が、ですか?」「お前が、だ!」「なんとか、します!」「しろ!!」・・・この、詳しい事情を一切省いた単純極まりないやり取りに、男同士のアツい想いがギンギンに込められていて、見ていてこちらも胸を打たれます。

人生で何度か迷ったり岐路に立ったりすることがありますが、そんな時はこのシーンを思い浮かべると、なぜか気持ちが落ち着き、やる気が湧いてきます。

俺が、なんとかする!ウソでもムリくりでもそう思わせてくれる、稀有な漫画だと思います!

「吼えろペン」の感想は?

名シーンとして取り上げた場面だけでなく、この漫画にはそういった「人生に於いて大事な局面で、決断が必要な直面した時」に、勇気を与えてくれるシーンが目白押しです!

正直言って、島本先生の他の漫画のセリフですが「無理を通せば道理が引っ込む!」というような強引なセリフも多いですし、

また主人公の炎尾自身が迷ってあらぬ方向へと突き進んでしまうこともたびたびあるのですが、それでもこの漫画は気持ちが落ち込んだ時や、何か元気が欲しい!といった時に必須の漫画です!