火ノ丸相撲【248話】最新話ネタバレあらすじ感想｜249話を考察！

こんにちは。2019年7月8日発売の週刊少年ジャンプより、火ノ丸相撲【第248番】「鬼丸国綱と刃皇、対話」を読みましたのでご紹介します。

前話をまだご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからどうぞ↓

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247話では、4人の勝敗が並び、優勝決定戦のトーナメントとなります。それぞれ勝ち進み、これで勝った方が優勝を決める大一番。鬼丸は刃皇に挑みます。

「はっきよい！」行司の声が響き、鬼丸と刃皇がぶつかり合いました。刃皇が押し込むかに思われましたが、鬼丸は刃皇の腕を弾きます。

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火ノ丸相撲【248話】最新話ネタバレあらすじ

「行けええー!鬼関!!」

会場にいる冴ノ山が叫びます。攻めに出ようとする鬼丸ですが、刃皇は細かい突っ張りで鬼丸を近付けさせません。

「おいおい横綱…半端な突きじゃ止まらねぇぜ鬼丸は!!」

突き相撲で小結まで上り詰めた大典田は言います。

突きをかいくぐり、刃皇の懐へと入る鬼丸。

「認めなよ横綱…潮くんは…あんたにも廻しを取らせなかった俺から…廻しを取った男っすよ!」

前頭ニ枚目の三日月はその様子を見て言います。

次の瞬間、鬼丸は刃皇の廻しをガッチリと掴みました。

掴み合い、上から鬼丸を見下ろす刃皇。

「さぁ鬼丸…君の声を聞かせてくれ…」

相撲による2人の会話が始まります。

「まずは感謝を」

鬼丸は場所当初、ボロボロだった自分を救ってくれた礼を言います。

「まだ辞めんで下さい。ワシが…ワシが面白くしてみせますよ」

笑顔で鬼丸は続けます。「君が私に並び立つ…できるのかその体で?」一方の刃皇は厳しい言葉を放ちます。

「もういいでしょう、その手の問答は」

鬼丸は昔から体の小ささを指摘されてきました。あの体では力士としての明るい未来はない…と。

「ここが地獄と知りながら、それでもワシはここにいる…相撲の神に嫌われとるワシは皆が思うような神の依り代にはなれんのかもしれん…じゃがワシは…神に刃向かう異形として…この地獄を闊歩する鬼神となる」

鬼丸は鬼のような気迫を見せます。

「違うというなら楽しませてみろ、刃向かってみろ…ここに神がいるぞ…!」

迎え撃つ刃皇。〝攻守の型雲龍〟向かい合う鬼丸は攻めるのみ。

〝攻の型不知火〟

「最高の今を積み上げる…それがワシの相撲じゃ!!」

火ノ丸相撲【248話】を読んだ感想

鬼丸と刃皇の優勝をかけた戦いが始まりました。今回はその序章というところでしょうか。タイトルの通り、対話の場面がほとんどでした。試すような刃皇とそれに答える鬼丸。2人の戦いのまさに序章です。

ここから、本格的にぶつかり合うということになるのでしょう。熱い戦いになることは間違いありません。三日月や大典田の会話を挟むところも良かったですね。鬼丸には仲間が多くいる事が分かります。

つい先ほど鬼丸に敗れたばかりの、冴ノ山が叫ぶシーンも感動的です。クライマックスに近付き、毎回楽しませてくれます。

火ノ丸相撲【249話】を考察

次回はぶつかり合う刃皇と鬼丸ということになります。その中で、今まで戦ってきた力士たちとの関わりを思い出させるような技の掛け合いがあるのではないでしょうか。

今回の話でも、大典田と三日月が間に入ってそんなことでは鬼丸を止められないと言うシーンがありました。

草薙や大包平、冴ノ山に童子切もいるので、仲間やライバルたちとの繋がりが見れそうです。さらに、劇的な最後になることは間違いありません。鬼丸が勝つと思いますが…。

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