五等分の花嫁【80話】最新話ネタバレあらすじ感想｜81話を考察！

こんにちは。2019年4月3日発売の「週刊少年マガジン」に掲載されている「五等分の花嫁」第80話を読みましたのでご紹介します。

79話では修学旅行の買い物中に五つ子姉妹の誕生日プレゼントを探すことになった風太郎は、写真の女の子”零奈”に遭遇しました。

「君の考えてる通り私は五つ子の一人、君に私がわかるかな？」しかし風太郎の反応は”零奈”の思ったものではありませんでした。ひとりになり”零奈”の変装を解いたのは五月。修学旅行京都行の新幹線が走り出します。

それでは80話をご紹介します。

五等分の花嫁【80話】最新話ネタバレあらすじは？

#五等分の花嫁
4月17日 9巻発売！
店舗特典ペーパー④
文教堂　メロンブックス pic.twitter.com/rnSj6L4X9Y

— 春場ねぎ 4/17⑨巻発売 (@negi_haruba) April 2, 2019

新幹線での移動中五人姉妹はトランプをしています。ひとり眠そうな三玖に四葉が理由を聞くと早朝からパンを焼かせてもらった、という事でした。

そんな二人のやりとりを見た一花が姉妹たちに提案します。

「次勝った人はなんでも命令できる、…ってルールはどうかな？」

車内はメラメラと音が聞こえそうなほどの熱気を帯びました。

五人姉妹は、風太郎の班の後をついて回りそれぞれチャンスを狙います。

鳥居の並ぶ山道に感動するものの、せっかくの自由昼食を一緒に取れないかも、と三玖は気が気ではありません。

二乃は一花がまた何か悪巧みをしているのではないかと警戒しています。

笑って誤魔化しながら肩に掛けた鞄を握り直す一花。拓けたところに出て地図を確認すると、山頂への道は二手に分かれていました。

風太郎達を見逃さないように二手に分かれる事を提案した四葉。

トランプ勝負での権利を行使し、右のルートを自分と三玖、左のルートを一花、二乃、五月が行くように割り振りました。

右のルートでは、三玖を応援し、四葉が元気づけます。左のルートは正規ルートではないとぼやく二乃でしたが丁度手洗いがあったため小休止します。

その隙をついて一花がどこかへ行ってしまい、二乃は唇を噛みました。

地図でルートを確認済だった一花は全力疾走しながら、取り出した大きなヘッドフォンを首に掛けます。

走った甲斐があり、誰よりも早く着いた一花は服装も髪型も”三玖”になっています。まだ風太郎が登頂していないと考えた一花は右のルートを降りて行こうとしますが、体力の無い三玖を背負ってカバーした四葉と鉢合わせます。

驚く一花に変装の理由を聞く三玖。一花の真意を知っている四葉が代わりに答えます。

「一花は邪魔しようとしてる」

思わず何を、と聞いてしまう三玖ですがそこへ登ってくる気配に戸惑い四葉を止めようとします。

が、それは間に合わず「三玖から上杉さんへの告白だよ」当人である風太郎の前で、四葉の口から伝わってしまいました。

五等分の花嫁【80話】を読んだ感想

買いました。 pic.twitter.com/SBNn7aV4DG

— 春場ねぎ 4/17⑨巻発売 (@negi_haruba) April 3, 2019

姉妹の事を一番大事にしている四葉だからこそ、恋を巡りギクシャクしてしまうのはともかく足を引っ張るような不正は許せなかったのだと思いますが、最後の最後で空回りしてしまったというのがとても切ないですね。

悪気の無い四葉を三玖は責める事も出来ないでしょうし、責められなくても四葉は気にしてしまうと思います。

得意の演技力を使って他を蹴落とす、というのはあまり褒められた行為では無いとは思いますがそれ程本気という事も感じられると思います。

とにかく皆の想いが空回ってしまっている、という感じで悲しいお話でした。

五等分の花嫁【81話】を考察

【#五等分の花嫁 】「五等分の花嫁 POP UP SHOP&キャンペーンin アニメイト」開催決定！
4/12～4/21の期間中、アニメイトにて先行商品の販売や購入特典のプレゼントを実施！POP UP SHOP店舗では、「五等分の花嫁」コーナーの設置や五つ子の等身大パネルを展示☆
詳細はこちら＞https://t.co/wUPejM9UFL pic.twitter.com/eDz3C3dyFK

— AMNIBUS（アムニバス） (@AMNIBUS) March 29, 2019

三玖と同じであまり体力には定評の無い風太郎なので、本当に聞き逃してくれているととりあえずは良いかな、と思います。

スッキリ出来るか、は結果も伴う事だとは思いますが”自分で伝える”という事がやり直し気味でもちゃんと出来ると良いですね。頑張った三玖も、全力で支援した四葉も悪い関係になったりしないと良いですね。

陥れようとした一花が身を引くという事ではなく、今回の分の責任はとってこの場を上手く収めてくれることを期待しています。