ドメスティックな彼女【237話】最新話ネタバレ感想｜238話を考察！

こんにちは。2019年7月17日発売の週刊少年マガジンより、ドメスティックな彼女【第237話　せめて一緒に】を読みましたのでご紹介します。

前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからどうぞ↓

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236話では、サークルの合宿で芹沢から突然の告白をされたナツオ。演技の師であり仲の良い友達だと思っていた人からのアプローチに一日悩み考えた結果・・・・。

ナツオはその告白を断ります。雅も自分の口から言えたことで一区切りをつけることが出来るのでした。

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ドメスティックな彼女【237話】最新話ネタバレあらすじ

サークルの合宿から帰ってきたナツオは編集者の蔦谷さんとカフェで待ち合わせしました。最近のサークル内での活動を報告したりと他愛もないことしゃべりました。

しかし、肝心の小説の方でのいい報告はありません。

それでも蔦谷は気にするなといいました。むしろ、桃源先生の手伝いを続けてくれていることに感謝しました。

ナツオは最近桃源先生といい関係を気付けていると言います。

「遠出の取材にも連れて行ってもらったり、この間は山登りにも行きました。」

それを聞いた蔦谷は、「先生はナツオ君のことを息子のように思っているのかもしれないね・・・。」と続けました。

そこには２人にしか分からない絆がいつの間にか結ばれていたのかもしれませんでした。

一方、陽菜はナツオに最近彼女ができたのではないかと心配になっていました。

しかし、それを直接聞くことが出来ずに悩んでいると、仕事の同僚からかまをかけてみてはどうかとその方法を教えられました。

早速アパートに帰るとナツオにかまをかけてみます。

「ナツオくん・・・。最近わたしに隠してることあるでしょ！？わかるんだよ！」

ドキドキしながら言葉を発するヒナ。

「何も言ってないのによく気付いたね。合宿で実は新しい一歩を踏み出せたんだ。」

もしや彼女ができた！？と不安になるヒナでしたが、話の結果それは演技のことでした。

安心したヒナはすっと肩の力が抜けたのでした。

あくまで義姉としての心配・・・・・。

その話をマスターのお店で話すヒナ。

その姿は義姉という立場ではなく明らかに恋愛対象としての話し方に見えました。

そして、陽菜は20歳になるナツオの為にお祝いも考えました。

初めてのお酒を用意しアパートで祝います。プレゼントは社会人らしくネクタイを。ふたりで仲良く楽しく過ごす誕生会。

そんな時ナツオの携帯に着信が入りました。

――――着信　　橘　瑠衣。

ドメスティックな彼女【237話】を読んだ感想

ナツオも前に進む為のきっかけをつかんだようで安心しました。小説は書けなくてもなにかに夢中になることは考える時間も少なくなるので気持ち的にも楽になるのではないでしょうか。

最近のヒナのナツオに対する態度があからさまに好きという感じになってきたので、また姉妹対決が起きるのかと思うと読者としては気が思いやられます。

それでも、雅との関係をはっきりさせたナツオは偉いですね。きちんと仲間という関係を構築できたことで、より一層演技に集中できそうです。

20歳になったということでお酒も解禁になりましたし、はめをはずしてまたいらないトラブルを起こさなければいいのですが。早くまた活躍するナツオをみたいです。

ドメスティックな彼女【238話】を考察

今回、陽菜のナツオに対する気持ちが前面に現れていました。誕生日のお祝いでも、姉としてではなく好きな人に対してのお祝い事をしているように見えました。あのままの雰囲気は少し危なかったですが、最後にルイから着信がありました。

きっと誕生日をお祝いする電話だろうと思いますが、その場に陽菜がいるという状況をどのように感じるのかそこが見所です。

ナツオがルイとの関係にはっきり区切りをつけたような発言をすると、ルイの気持ちもそこで離れてしまう可能性があります。ナツオの対応に注目したいと思います。

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