DAYS最新話【302話桜の幹】ネタバレあらすじ感想｜303話を考察！

こんにちは。2019年7月3日発売の週刊少年マガジンより、DAYS【302st days 桜の幹】を読みましたのでご紹介します。

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301話では、選手権の決勝戦、聖蹟対桜高のゲームが始まりました。前半開始早々にチャンスを得る聖蹟ですが、得点には至りません。

その後も、好調の君下を中心に攻めるとともに、豊富な運動量から得意の前線での守備で有利な展開を築く聖蹟でしたが…桜高の巧みなパスワークでボールは鳥飼の元へと渡りました。

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DAYS最新話【302話桜の幹】最新話ネタバレあらすじ

「さぁここからだ」パスを受けた鳥飼が呟きます。終始聖蹟がゲームをコントロールしているように見えましたが、流れは一変します。

聖蹟が得意としてきた前線でのファアチェックを突破する桜高。

FWを3枚置いているため、中盤では桜高が数的優位を作れます。

ピッチ全体を眺める観客席からは、中盤が手薄という聖蹟の弱点が露呈したように見えています。

しかし、これまで聖蹟の中盤を突くチームはありませんでした。

それは、チームの作戦上、突く必要がないチームとしか戦ってこなかったからです。

さらに、桜高だけが聖蹟の弱点を突くことが出来る力があるのです。

それは、止める、蹴る、走るといった基本動作をきっちりとこなせる最終ラインの4人の力によるものでした。

DFという守る役割だけではなく、パスを堅実に繋げる4人が桜高のゴール前には立ちはだかっているのです。

中盤まで攻め込まれ、ジリジリとラインを下げる聖蹟。

「ここまでだ!これ以上下げるな!」臼井は叫びます。

そして、ボールはペナルティエリアの前へ…。

聖蹟DFとボランチがゴール前に密集し、ゴールまで辿り着くことは容易ではありません。

すると、ボールを持つ犬童はペナルティアークの前に立ち止まり…ボールを浮かせ前方にパスを送りました。

弧を描いたボールは猫谷の元へ。

キーパーと一対一の展開になります。次の瞬間…前に出ていた猪原が猫谷がシュートを打つ前にボールを捕球しました。

一見スペースのない場所を立体的に操りパスを通した犬童のプレーに会場は盛り上がります。

「早瀬!」

猪原は早瀬にボールをパス。早瀬が切り込もうとしますが…桜高の1年、亀山にボールを奪われてしまいました。

「足腰きてんじゃねえの、3年のおじさん」

亀山は言います。亀山はゴールを向き、攻撃を仕掛けます。

流れは桜高か…。

「あっ、くっそ」

亀山がそう呟いた時、ボールは早瀬の足元にあります。ボールを奪い返した早瀬は亀山に言いました

「〝おじさん〟じゃねえ、〝素敵なお兄さん〟そう呼べ」

DAYS最新話【302話桜の幹】を読んだ感想

チャンスは作るものの、活かしきれない聖蹟の攻撃から一転、桜高の攻撃に移ります。攻めても点が取れない。その間にワンチャンスをものにして敵チームが先制するという展開は実際のゲームでもよくありますね。

犬童の巧みなループパスによってゴール目前まで迫った桜高の猫谷を猪原がなんとか止めました。先制点を許さなくて良かったです。

逆境にしてから逆転勝利という展開も予想しましたが、このシーンでのゴールはありませんでした。かなり目まぐるしく展開が入れ替わっているので、今後の展開が楽しみです。

DAYS最新話【303話】を考察

早瀬がボールを奪い、次回は逆に聖蹟が責めるところから始まります。さらに桜高の攻めが続くと思っていたので、早瀬が奪い返したのは予想外でした。

再び聖蹟にボールが渡ったということは、聖蹟がいつもと違う展開を見せ、ゴールに迫ると思います。ここで攻めさせるということは、タダでは終わらないと思うので、得点の可能性もあります。

桜高が先制をして、そこからの逆転だと思っていたので、意外な展開になってきました。先を読みにくいですね。

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