ぼくたちは勉強ができない【148話】最新話ネタバレ確定＆感想！ボロボロの成幸、空港へ！

こんにちは。2020年2月22日（土）発売の週刊少年ジャンプより、ぼくたちは勉強ができない【148話】「泡沫の人魚姫は約束の[x]に濡つ⑦」を読みましたのでご紹介します。

147話では、卒業式当日、うるかの出発が早まり卒業式に来られないことを知った成幸は、うるかの幸せを願うならと自分の気持ちを押さえつけていました。

しかし、文乃と理珠に背中を押され、卒業式を放り出してうるかの元へ走り出しました。

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ぼくたちは勉強ができない【148話】最新話ネタバレあらすじ

始まった卒業式、大森と小林の間には空席があります。

成幸の席です。

2人は静かに成幸を応援します。

うるかが出発するのは昼前の便のため急行に乗れば間に合うと思って駅に走った成幸ですが、大雨のため全ての電車が止まっていました。

自分のために遣えと言われたお金の遣い時は今だと思った成幸はタクシーに乗るためにすぐに引き返そうとしますが、振り向いた成幸の前には怒りに満ちた表情を浮かべる真冬がいました。

連れ戻されると思いながらも成幸は、外せない用事があるとおそるおそる伝えます。

真冬がその用事は卒業式よりも大事なのかと問うと成幸は迷いなく返事をします。

そのまま真冬は成幸を車に乗せて空港へと向かいます。減給されてしまうかもしれない事件ですが真冬は成幸の父なら喜んで減給されただろうと言います。

真冬は過去と向き合うことができなかった自分や、数学、国語ができない文乃、理珠に寄り添って動いてくれた成幸に、今度は自分のために動けと言います。

成幸が感動しかけたところで道は渋滞、車が動かなくなってしまいました。

まだ空港へは10㎞ありますが、成幸は車を降りて走り出します。

これ以上うるかを待たせたくないのです。体力が無い成幸は気力だけで走ろうとしますが、体は限界を迎えて倒れそうになります。

その時、成幸の体を支えたのはあすみでした。

あすみは真冬から連絡を貰うとバイトを早退してスクーターを走らせて来てくれたのです。しかしそんなことは言いません。

心のまま成幸のために動いたあすみは成幸にしっかり掴まれということで自分の気持ちに区切りをつけます。

空港では既に手続きが終わったうるかが母親と飛行機に乗ろうとしています。

母親に先に行ってと言ったうるかは成幸からもらったノートを取り出し、告白の返事を貰わなかったことを後悔します。

文乃と理珠なら成幸を幸せにしてくれる、頭ではそう考えながらも心の中は成幸でいっぱいです。

ノートを抱きしめ、成幸の名前を繰り返すうるか。

もう1度だけ成幸に会いたいと思ったその時、ボロボロの成幸がうるかの前に現れます。

ぼくたちは勉強ができない【148話】感想

真冬が協力してくれる(協力できる)とは思いませんでした。最後まで皆が成幸の力になってくれました。

それぞれ成幸に対する気持ちを抱えているはずなのに、成幸のために動いてくれたのです。

成幸はこんな幸せな状況になければうるかのところにはたどり着けなかったでしょう。うるかが飛行機に乗るのを遅らせたのも奇跡です。

2人が出会ったことも全部奇跡だったのかもしれません。今ようやく2人の中の歯車が動き出すことになります。

ぼくたちは勉強ができない【149話】考察予想

次号遂に成幸の口から気持ちが伝えられるでしょう。それはもちろん好きという気持ち。それでも成幸はうるかの夢を応援します。

気持ちを諦めることなく、2人は遠距離恋愛という形をとり交際を始めると予想します。うるかがここで残ることは成幸も望んでいません。

恋愛で夢を諦めることなく、夢も叶えて恋愛も成功させたいのです。その後一気に話しは進んで2人は結婚することになりそうです。クライマックスまでノンストップで進んでいきます。

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まとめ

2020年2月22日（土）発売の週刊少年ジャンプより、ぼくたちは勉強ができない【148話】「泡沫の人魚姫は約束の[x]に濡つ⑦」のネタバレ＆149話の考察予想についてまとめました。

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