こんにちは。2019年7月13日発売の週刊少年ジャンプより、ブラッククローバー【ページ212 因縁の最後】を読みましたのでご紹介します。
前話を読んでいない方やもういちど振り返りたい方はこちらからどうぞ↓

211話では、ルミエルとリヒトは2人で力を合わせて魔法を発動し、魔法騎士団やエルフの転生者たちを守ることに力を尽くします。
2人が守りに回ったことで、悪魔を倒す役目はアスタとユノに委ねられました。下階にいたヤミの一撃でできた隙を突いたアスタは、悪魔を真っ二つに切り裂きました。
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ブラッククローバー【212話】最新話ネタバレあらすじ
「バカな…こんな…ことが…」
悪魔は心臓を真っ二つに切り裂かれ、崩れていきます。
「ゲゲゲ…ハジメマシテ…先輩…!」悪魔の前にはもう一体の悪魔がいます。
「ダレだ…!?キサマは…!?」アスタたちが戦っていた悪魔が尋ねますが、別の悪魔は消え行く悪魔には興味がないようです。
「サヨナラ…敗北者…!」悪魔はチリとなって消えていきました。
「勝った…」
ルミエルは呟きます。「…ありがとう」セクレは涙目でアスタとユノに言います。
しかし、悪魔は死んだはずが悪魔の魔法は消えずに、空間を侵食し続けています。
「マズイ…僕のこの体はそろそろ限界だ…」皆んなを守る光魔法を放ち続けていたルミエルの体が石に戻り始めています。
このままでは下の階にいる仲間たちが悪魔の魔法によって飲み込まれてしまいます。
徐々に細く、小さくなっていく光…そして、ついに光は消えてしまいます
「みんなァァーーー!!」アスタは叫びました。
次の瞬間…アスタの頭上に空間魔法が現れ、仲間たちが転送されてきます。
「アスタ!!」黒の暴牛の仲間たちが現れ、ノエルはアスタの名を呼びます、「ノエル!みんな…無事でよかった…」白夜の魔眼の元メンバー、空間魔法の使い手のヴァルトスが黒の暴牛の仲間を助けてくれたのです。
「私は罪を償うことにする…」ヴァルトスは言います。
さらに、ヤミが悪魔の力に干渉可能な闇魔法を使い、悪魔の魔法を切り裂いて現れます。最上階に集まった仲間たち。
「とにかくまずは…脱出するぞ〜〜〜〜!!!」
ブラッククローバー【212話】を読んだ感想
悪魔との長い戦いに終止符が打たれました。セクレやルミエル、リヒト、パトリたちからしたら、500年越しの勝利ということで、セクレの表情からはその喜びが伝わってきました。さらに、次への重要なシーンも描かれています。
悪魔と対峙するもう一体の悪魔。これは間違いなくアスタの剣に宿る悪魔でしょう。この悪魔は敵なのか仲間なのか…ということも気になります。
アスタを利用しているだけども考えられますが、この悪魔の力がなければ、アスタは何もできなくなってしまいますね。この後の展開にも期待を持たせてくれています。この後、どうなっていくのか楽しみです。
ブラッククローバー【213話】を考察
今後の展開としては、悪魔との戦いを終え荒れ果てた王都の修復に入ると思います。現魔法帝はリヒトに殺されてしまいましたが、リヒトのまだやるべきことは終わってないという言葉から、復活する可能性もあると思います。
また、アスタの剣に宿る悪魔が少しだけですが現れました。今回の悪魔はアスタの剣の悪魔の伏線だったのかもしれません。
敵になるのか、味方になるのかは分かりませんが、アスタは悪魔の力がなくては何もできません。対する悪魔も、アンチ魔法の力を使える、魔力のないアスタの力が必要なのかもしれません。次の戦いはどうなるのか…読めませんが、それだけに今後の展開が楽しみです。
